金スロ
金スロ(きんスロ)とは、パチスロ機が接続された、金箔カードの自動販売機[1]。また、この自動販売機を設置した店舗のことを言う。
概要
発案者によればあくまでも自動販売機が主体としている[2]。しかし、客にとっては通常のパチンコ店からすでに撤去されてしまった4号機パチスロの遊戯と換金[3]が目当てである[4]。
具体的な遊戯方法は以下のような手順とのこと[1][4]。
- 自動販売機で金箔カードを購入する。
- 自動販売機に接続されたパチスロにクレジットが入る[5]。
- 通常のパチスロ同様に遊戯する。当たればクレジットが増加する。
- 一定量クレジットが増加[5]すると、金箔カードが追加で入手できる。
- 金箔カードは併設の古物商が買い取ってくれる(これが換金)。
2013年1月に金スロが「自動販売機を装った改造スロット機」であるとして「風営法違反(無許可営業)」容疑で運営者が摘発されている[2][6]。
歴史
- 2010年頃、北九州の小倉が発祥[4]。
- 2011年、都内に進出[4]。
- 2013年1月、初の摘発[2]。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b “自販機「金スロ」”. P-WORLD 業界ニュース. 2013年1月27日閲覧。
- ^ a b c “「金スロ」全国初摘発”. MSN産経ニュース. 2013年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月27日閲覧。
- ^ ゲームセンターにも4号機(七号転用機)はあるが換金はできない。
- ^ a b c d “換金可能なゲーセン「金スロ」って何?”. 日刊SPA!. 2013年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月27日閲覧。
- ^ a b “「4号機が打てて換金ができる金スロの実態」。”. みなパチ. 2015年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月20日閲覧。クレジットと払い出しは店により差異があるとのこと。
- ^ 金スロ関係者に風適法違反と常習賭博で相次ぎ有罪
関連項目
プロジェクト パチンコ・パチスロ
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