金石駅
金石駅 | |
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旧金石駅跡地に整備された金石バスターミナル | |
かないわ Kanaiwa | |
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所在地 | 石川県金沢市金石西3丁目 北緯36度36分5.3秒 東経136度35分38.7秒 / 北緯36.601472度 東経136.594083度 / 36.601472; 136.594083座標: 北緯36度36分5.3秒 東経136度35分38.7秒 / 北緯36.601472度 東経136.594083度 / 36.601472; 136.594083 |
所属事業者 | 北陸鉄道 |
所属路線 | 金石線 |
キロ程 | 5.4 km(中橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1898年(明治31年)2月5日 |
廃止年月日 | 1971年(昭和46年)9月1日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
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金石駅(かないわえき)は、石川県金沢市金石西3丁目に存在した北陸鉄道金石線の駅である。1971年(昭和46年)に廃駅となった。
概要
古くから港町として発展し、路線名の由来ともなった金石地区に位置している。
歴史
- 1898年(明治31年)2月5日:金石馬車鉄道の駅として開業。
- 1914年(大正3年)8月5日:同年8月11日の電化を前にした金石電気鉄道への改称により同社の駅となる。
- 1923年(大正12年)8月22日:当駅 - 大野港駅間開業により途中駅となる。
- 1943年(昭和18年)10月13日:合併により北陸鉄道の駅となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日:金石線全線廃止により廃駅。
駅構造
曲線上に相対式ホーム2面2線が造られ、離れた位置に木造駅舎があった。
廃止後
廃止から3か月後の1971年(昭和46年)12月16日に金石バスターミナルが新設され、待合所や売店、バス待機所、乗務員の休憩所が置かれている。2013年(平成25年)10月31日にバスターミナルの建て替え工事が完了した[1]。
隣の駅
脚注
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