鈴木シャッター
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場(以下は過去のデータ) 東証JQ 5920 1990年11月 - 2000年9月26日 |
本社所在地 | 日本 〒170-0005 東京都豊島区南大塚1丁目1番4号 |
設立 | 1936年7月23日 |
業種 | 金属製品 |
法人番号 | 9013301013446 |
事業内容 | 各種シャッター、ドア、雨戸、建築金物および建築工事に伴う物品の製造ならびに販売 ビル、店舗、工場、倉庫等建築物のリフォームおよびメンテナンス |
代表者 | 浜野 寿之 |
資本金 | 4億円 |
純利益 | 11億7,137万5,000円 (2024年3月期)[1] |
純資産 | 83億9,155万2,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 | 132億8,939万6,000円 (2024年3月期)[1] |
主要株主 | 三和ホールディングス株式会社 100% |
外部リンク | https://www.suzuki-sh.co.jp/ |
特記事項:JASDAQ市場について:上場廃止時は店頭登録銘柄 | |
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株式会社鈴木シャッター(すずきシャッター、SUZUKI SHUTTER CO., LTD.)は、東京都豊島区に本社を置くシャッターなどを製造する企業である。
かつては三機工業、LIXILの傘下にあった。2018年7月31日、LIXILが保有する全株式を三和ホールディングスへ売却することを発表。2019年10月より三和ホールディングス傘下となった[2][3]。
沿革
- 1903年4月 - 建築金物商会として創業[4]。
- 1936年7月 - 株式会社建築金物商会に改組[4]。
- 1939年10月 - 鈴木シヤタア工業株式会社に商号変更[4]。
- 1969年2月 - 三機工業株式会社と資本提携[4]。
- 1970年3月 - 鈴木シヤタア産業株式会社を吸収合併し、鈴木シャッター工業株式会社に商号変更[4]。
- 1981年9月 - 埼玉工場竣工[4]。
- 1985年3月 - 鈴木シャッター販売株式会社を吸収合併。
- 1990年11月 - 店頭市場(現・ジャスダック)に株式を公開。資本金19億7100万円となる[4]。
- 1993年10月 - 東京都豊島区に本社新社屋を建設[4]。
- 2000年10月 - トステム(現・LIXILグループ)が株式交換により完全子会社化。
- 2001年4月 - トステム鈴木シャッター株式会社に商号変更[4]。
- 2011年4月 - グループ内のスチール建材事業再編に伴い、旧・トステム子会社のトステムSD株式会社を吸収合併し、コスモ工業株式会社の営業権を譲受。同時に株式会社LIXIL鈴木シャッターに商号変更し[4]、株式会社LIXILの子会社となる。
- 2012年3月 - 当社取扱いの一部の軽量シャッター及び一部の軽量ドアを三和シヤッター工業株式会社からのOEMに切り替え。
- 2018年7月 - LIXILが保有するLIXIL鈴木シャッター全株式を、三和ホールディングスへ売却することを発表。三和ホールディングスは公正取引委員会の承認後に、LIXIL鈴木シャッター全株式を取得する予定[2][3]。
- 2019年10月 - 三和ホールディングスに株式が譲渡され三和グループとなる。株式会社鈴木シャッターに社名変更[4]。
その他
- 1966年2月、翌年の香港での法人設立[4]を控え、当時の社長が現地出張の際に機内から富士山を撮影した写真が、英国海外航空機空中分解事故の事故原因究明に大きく寄与した(『マッハの恐怖』)。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c 株式会社鈴木シャッター 第114期決算公告
- ^ a b 株式会社 LIXIL 鈴木シャッターの株式取得に関する株式譲渡契約締結の決議についてのお知らせ三和ホールディングス 2018年7月31日
- ^ a b 三和HD、シャッター・防災製品製造販売のLIXIL鈴木シャッターを買収M&Aタイムス 2018年8月1日
- ^ a b c d e f g h i j k l “沿革”. 株式会社鈴木シャッター. 2019年10月31日閲覧。
外部リンク
- 鈴木シャッター
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