順天陶氏
順天陶氏 | |
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氏族 | |
国 | 朝鮮 |
領地 | 順天市 |
家祖 | 陶球元 |
順天陶氏(スンチョンドし、朝鮮語: 순천도씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は全羅南道順天市である。2015年の調査では、829人である[1]。
陶氏は、中国陶唐氏に起源をもつ姓氏である。順天陶氏の始祖は、中国元朝の進士として、高麗忠烈王に降嫁された荘穆王后の師父として高麗に入国した陶球元である。陶球元は、順天に定着し、順天陶氏を創始した。
脚注
- ^ “KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月18日閲覧。
参考文献
- “도씨(陶氏) 본관(本貫) 순천(順天)입니다.”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年9月7日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/0Ly0v
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 21. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160327222247/http://www.sciea.org/wp-content/uploads/2014/05/03_JIN.pdf