高橋朝次郎
高橋 朝次郎(たかはし あさじろう、1902年9月24日 - 1976年8月5日)は、日本の実業家。キリンビール代表取締役社長や、同社代表取締役会長を務めた。広島県広島市出身[1]。
人物・来歴
広島市立本川小学校[1]、旧制広島一中を経て[1]、1927年東京商科大学(現一橋大学)卒業[1]、キリンビール入社。1942年営業部第一部長。1943年営業部第一部長兼東京支店長。1944年麦酒配給統制出向。1948年酒類配給公団理事。1949年酒類配給公団解散に伴い、キリンビールに復帰し、同社取締役営業部長に就任。1953年取締役営業部長兼宣伝部長。1958年常務取締役営業部長。1966年専務取締役[2]。1969年から代表取締役社長を務め、史上最高の63.8パーセントの市場シェアを獲得。また、洋酒事業へ参入するなど経営多角化を進めた。1973年代表取締役会長[3]。同年勲三等旭日中綬章受章[4]。1974年如水会理事長。1976年急逝[5]。
脚注
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