高田侑

高田 侑(たかだ ゆう、1965年[1] - )は、日本の小説家

群馬県桐生市生まれ[1]法政大学卒。東京都内のソフトハウスでシステムエンジニアとして勤めたのち、94年に群馬県へ戻る。現在は県内の金属材料メーカーの経理課に勤務[要出典]。2003年「裂けた瞳」で第4回ホラーサスペンス大賞を受賞し[1]、デビュー。

主な受賞

作品リスト

  • 裂けた瞳(幻冬舎、2004年1月、ISBN 978-4-34-400454-2 / 幻冬舎文庫、2007年8月、ISBN 978-4-34-440994-1)
  • うなぎ鬼(角川書店、2005年6月、ISBN 978-4-10-476801-1 / 角川ホラー文庫、2010年4月、ISBN 978-4-04-394358-6)
  • 顔なし子(幻冬舎、2006年10月、ISBN 978-4-34-401372-8)
  • 鉄槌(双葉社、2007年11月、ISBN 978-4-57-523597-5)
  • フェイバリット(新潮社、2008年3月、ISBN 978-4-10-476802-8)
  • てのひらたけ(双葉社、2009年5月、ISBN 978-4-57-523663-7)
    • 【改題】いつか夜の終わりに(双葉文庫、2013年9月、ISBN 978-4-57-551614-2)
  • 汚れた檻(角川ホラー文庫、2011年2月、ISBN 978-4-04-394417-0)
  • 家政婦トミタ(角川ホラー文庫、2012年8月、ISBN 978-4-04-100391-6)
  • 雨の向こう側(ハヤカワ文庫JA、2014年1月、ISBN 978-4-15-031143-8)

出典

  1. ^ a b c d “高田侑 | 著者プロフィール”. www.shinchosha.co.jp. 新潮社. 2024年3月7日閲覧。

関連項目

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