髙木勉

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髙木勉（たかぎつとむ、1952年（昭和27年）2月6日^[1] - ）は、日本の政治家。群馬県渋川市長（2期）。元群馬県副知事。

氏名の正確な表記は「高」がはしご高であり、渋川市の公式ホームページでもこの表記が採用されている^[2]。

来歴

群馬県子持村（現・渋川市横堀）生まれ^[3]。子持村立長尾小学校、子持村立長尾中学校、群馬県立渋川高等学校卒業。1974年（昭和49年）3月、専修大学法学部卒業。同年4月、群馬県庁に入庁。群馬県立心臓血管センター事務局長や群馬県総務部長などを務めた^[4]。

2005年（平成17年）、群馬県副知事に就任。

2009年（平成21年）7月28日、渋川市長の木暮治一が在職中に死去^[5]。それに伴って同年9月13日に行われた市長選挙に立候補するも落選。

2017年（平成29年）8月26日に行われた渋川市長選挙に立候補。現職の阿久津貞司（自民党・公明党推薦）、元市議の猪熊篤史ら2候補を破り初当選を果たした^[6]。9月13日、市長就任^[7]。

2021年（令和3年）8月29日に行われた市長選挙に立候補。元市議の田辺寛治をやぶり再選した^[8]。

[脚注の使い方]

^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、93頁。
^ “渋川市長プロフィール - 渋川市公式ホームページ”. https://www.city.shibukawa.lg.jp/shisei/mayor/profile/p002775.html 2021年3月29日閲覧。
^ “渋川市長選　高木氏出馬へ　／群馬”. 毎日新聞. (2017年4月29日). https://mainichi.jp/articles/20170429/ddl/k10/010/297000c 2017年8月28日閲覧。
^ 公式サイトプロフィール
^ “木暮治一氏死去　群馬県渋川市長”. 47NEWS. (2009年7月28日). https://web.archive.org/web/20090731122238/http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072801000800.html 2013年6月3日閲覧。
^ “渋川市長選　高木勉氏、雪辱果たし初当選　「将来への思い実現」”. 産経新聞. (2017年8月28日). https://www.sankei.com/article/20170828-6Z7OX5FXJZJ3NHBOK3BNFVHFIA/ 2017年8月28日閲覧。
^ 群馬県 - 市町村長任期満了日一覧
^ “群馬・渋川市長選、現職の高木氏が再選「コロナと戦い、選挙も戦った」”. 産経新聞. (2021年8月29日). https://www.sankei.com/article/20210829-ZGYUHLKZSVNJ5DK2DEH7ZJBE7Y/ 2021年8月30日閲覧。
^ “群馬県で同性パートナーシップ証明制度がスタート、長岡京市、白山市も導入へ”. OUT JAPAN. (2020年12月22日). https://www.outjapan.co.jp/lgbtcolumn_news/news/2020/12/29.html 2021年1月11日閲覧。

表話編歴群馬県の市町村長
中核市	前橋市小川晶高崎市富岡賢治
特例市	伊勢崎市臂泰雄太田市清水聖義
その他の市	桐生市荒木恵司沼田市星野稔館林市多田善洋渋川市髙木勉藤岡市新井雅博富岡市榎本義法安中市岩井均みどり市須藤昭男
町	吉岡町柴﨑德一郎神流町田村利男下仁田町原秀男甘楽町森平仁志中之条町外丸茂樹長野原町萩原睦男草津町黒岩信忠東吾妻町中澤恒喜みなかみ町阿部賢一玉村町石川眞男板倉町栗原実明和町冨塚基輔千代田町高橋純一大泉町村山俊明邑楽町橋本光規
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