鹿島町下矢田

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鹿島町下矢田
日本の旗 日本
都道府県 福島県
市区町村 いわき市
地域 小名浜地区
人口
2023年令和5年)10月31日現在)[1]
 • 合計 248人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
971-8132[2]
市外局番 0246[3]
ナンバープレート いわき

鹿島町下矢田(かしままち しもやだ)は、福島県いわき市大字である。郵便番号は971-8132[2]

地理

いわき市南東部の小名浜地区に属する。北で常磐松久須根町鹿島町鹿島常磐上矢田町、東で中央台飯野中央台鹿島、南で鹿島町走熊鹿島町米田、西で常磐三沢町とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の磐前郡下矢田村の流れを汲む地域である。矢田川中上流域を範囲とし、川に沿い鹿島街道が縦断し、沿線に商業施設や住宅が立地し、周囲には水田が広がる。小名浜岡小名内に所在するいわき東警察署及び小名浜に所在する小名浜消防署がそれぞれ管轄にあたる。

主な字

  • 蓬作
  • 曲田
  • 宮ノ作
  • 宿畑
  • 榎木内
  • 沢目
  • 白坂
  • 霞内
  • 二反田
  • 滝作
  • 岩井作
  • 井落シ
  • 宮下
  • 大作
  • 前原
  • 扱屋
  • 前田
  • 下矢田
  • 下ノ内
  • 細作

河川

歴史

  • 1879年1月27日 - 平藩領下矢田村が福島県内における郡区町村制の施行により磐前郡の村となる[4]
  • 1889年4月1日 - 町村制の施行により下矢田村が久保村、下蔵持村、上蔵持村、船戸村、御代村、米田村、飯田村、走熊村、上矢田村、松久須根村、三沢村と合併し、磐前郡鹿島村が発足する。旧下矢田村域は鹿島村の大字となる[4]
  • 1896年4月1日 - 磐前郡と周辺郡との合併により石城郡が発足し、石城郡鹿島村となる[4]
  • 1953年10月10日 - 石城郡小名浜町に編入され、小名浜町の大字となる[4]
  • 1954年3月31日 - 小名浜町が泉町、渡辺村江名町と合併、磐城市が発足し、磐城市の大字となる[4]
  • 1966年10月1日 - 磐城市が平市常磐市内郷市勿来市石城郡小川町・遠野町・四倉町・川前村・田人村好間村・三和村、双葉郡久之浜町大久村と合併しいわき市となり、いわき市小名浜地区の大字となる[4]
  • 1977年8月 - 北部にいわき市中央卸売市場が開設され、開設までに敷地が鹿島町鹿島として分離新設される[5]
  • 1982年3月 - 西部の丘陵地の一部が宅地造成に伴い中央台飯野として分離され平地区へ移管される[6]
  • 1988年12月 - 南西部の丘陵地の一部が宅地造成に伴い中央台鹿島として分離され平地区へ移管されるる[6]

世帯数と人口

2023年10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
鹿島町下矢田 111世帯 248人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番地 小学校 中学校
上記を除く全域 いわき市立鹿島小学校 いわき市立中央台南中学校

交通

道路

施設

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “1. 統計表(第1表~第4表)”. いわき市 (2023年10月31日). 2024年2月13日閲覧。
  2. ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2024年2月13日閲覧。
  3. ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年2月13日閲覧。
  4. ^ a b c d e f いわき市内地域別データファイル2017 - いわき市
  5. ^ 市場概要 - いわき市
  6. ^ a b いわきの今むがし いわきニュータウン(4) - いわき市
  7. ^ “市立小学校・中学校の通学区域一覧”. いわき市. 2024年2月13日閲覧。

関連項目

平地区
いわき市の影絵
小名浜地区
勿来地区
常磐地区
内郷地区
四倉地区
遠野地区
小川地区
好間地区
三和地区
田人地区
川前地区
久之浜地区
大久地区

地域区分は「いわき市統計書 令和4年版」に、町字データはデジタル庁 町字マスターデータセットに基づく

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