2014年のオリックス・バファローズ
2014年のオリックス・バファローズ | |
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成績 | |
CS第1ステージ敗退 | |
CS1st | 1勝2敗(対日本ハム) |
パシフィック・リーグ2位 | |
80勝62敗2分 勝率.563 | |
本拠地 | |
都市 | 大阪府大阪市 |
球場 | 京セラドーム大阪 |
球団組織 | |
オーナー | 宮内義彦 (代行:西名弘明) |
経営母体 | オリックス |
球団社長 | 西名弘明 |
監督 | 森脇浩司 |
選手会長 | 坂口智隆 |
キャプテン | 坂口智隆 |
キャッチフレーズ | |
進撃 2014 さらに、ひとつになろう | |
« 2013 2015 » | |
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2014年のオリックス・バファローズでは、2014年シーズンのオリックス・バファローズの動向についてまとめる。
この年のオリックス・バファローズは、森脇浩司監督の3年目のシーズンである。キャッチフレーズは「進撃 2014 さらに、ひとつになろう」。
チーム成績
レギュラーシーズン
1 | 三 | ヘルマン |
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2 | 右 | 平野恵一 |
3 | 中 | 糸井嘉男 |
4 | 二 | ベタンコート |
5 | 左 | 谷佳知 |
6 | 指 | ペーニャ |
7 | 一 | 髙橋信二 |
8 | 遊 | 安達了一 |
9 | 捕 | 伊藤光 |
投 | 金子千尋 |
順位 | 4月終了時 | 5月終了時 | 6月終了時 | 7月終了時 | 8月終了時 | 最終成績 | ||||||
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1位 | オリックス | -- | オリックス | -- | オリックス | -- | ソフトバンク | -- | ソフトバンク | -- | ソフトバンク | -- |
2位 | ソフトバンク | 3.0 | ソフトバンク | 2.0 | ソフトバンク | 1.5 | オリックス | 1.5 | オリックス | 1.5 | オリックス | 0.0 |
3位 | ロッテ | 4.5 | 日本ハム | 6.0 | 日本ハム | 9.0 | 日本ハム | 8.0 | 日本ハム | 9.5 | 日本ハム | 6.5 |
4位 | 楽天 | 7.5 | ロッテ | 7.0 | ロッテ | 11.0 | 西武 | 14.5 | 西武 | 17.5 | ロッテ | 14.0 |
5位 | 日本ハム | 楽天 | 10.5 | 楽天 | 14.5 | ロッテ | 15.0 | ロッテ | 18.5 | 西武 | 16.0 | |
6位 | 西武 | 10.5 | 西武 | 12.5 | 西武 | 楽天 | 17.5 | 楽天 | 21.5 | 楽天 | 17.0 | |
期間 成績 | 19勝8敗 勝率.704 | 13勝11敗 勝率.542 | 11勝7敗 勝率.611 | 11勝12敗 勝率.478 | 13勝9敗1分 勝率.591 | 13勝15敗1分 勝率.464 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 78 | 60 | 6 | .565 | 優勝 |
2位 | オリックス・バファローズ | 80 | 62 | 2 | .563 | 0.0 |
3位 | 北海道日本ハムファイターズ | 73 | 68 | 3 | .518 | 6.5 |
4位 | 千葉ロッテマリーンズ | 66 | 76 | 2 | .465 | 14.0 |
5位 | 埼玉西武ライオンズ | 63 | 77 | 4 | .450 | 16.0 |
6位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 64 | 80 | 0 | .444 | 17.0 |
セ・パ交流戦
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
優勝 | 読売ジャイアンツ | 16 | 8 | 0 | .667 | --- |
2位 | 福岡ソフトバンクホークス | 14 | 8 | 2 | .636 | 1.0 |
3位 | オリックス・バファローズ | 14 | 10 | 0 | .583 | 2.0 |
4位 | 中日ドラゴンズ | 13 | 10 | 1 | .565 | 2.5 |
5位 | 横浜DeNAベイスターズ | 13 | 11 | 0 | .542 | 3.0 |
6位 | 千葉ロッテマリーンズ | 12 | 12 | 0 | .500 | 4.0 |
7位 | 北海道日本ハムファイターズ | 11 | 12 | 1 | .478 | 4.5 |
8位 | 埼玉西武ライオンズ | 11 | 13 | 0 | .458 | 5.0 |
9位 | 東京ヤクルトスワローズ | 10 | 12 | 2 | .455 | 5.0 |
10位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9 | 15 | 0 | .375 | 7.0 |
11位 | 阪神タイガース | 9 | 15 | 0 | .375 | 7.0 |
12位 | 広島東洋カープ | 9 | 15 | 0 | .375 | 7.0 |
クライマックスシリーズ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月11日(土) | 第1戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 6 - 3 | オリックス・バファローズ | 京セラドーム大阪 |
10月12日(日) | 第2戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 4 - 6 | オリックス・バファローズ | |
10月13日(月) | 第3戦 | 台風19号の影響により順延 | |||
10月14日(火) | 北海道日本ハムファイターズ | 2 - 1 | オリックス・バファローズ | ||
勝者:北海道日本ハムファイターズ |
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できごと
- 1月5日 - 前オリックス・バファローズの高橋秀聡が現役引退を公表[1]
- 1月29日 - 新外国人選手のユニエスキー・ベタンコートの獲得を発表、背番号は1。昨季はMLBミルウォーキー・ブルワースに所属[2]。
- 4月30日 - 対福岡ソフトバンクホークス戦(京セラドーム)で4対1で勝利し、 4月を18勝6敗として、月間勝利の球団タイ記録、4月度では同新記録とした。また同試合で平野佳寿がセーブを記録し、パ・リーグタイ記録、4月度では同新記録の月間11セーブ[3]。
- 9月17日 - 対ソフトバンク戦(京セラドーム)で10対4で勝利し、2008年以来のクライマックスシリーズ進出決定[4]。
- 9月25日 - 対埼玉西武ライオンズ戦(京セラドーム)で2対1で勝利。2位でありながらマジック7を点灯させた。パ・リーグでは1998年の西武以来16年ぶり[5]。
- 9月25日 - 対西武戦(京セラドーム)で比嘉幹貴が2番手で登板し、1回2/3を無失点。これで2003年の豊田清のパ・リーグ記録に並ぶ34試合連続無失点[6]。
- 10月2日 - 対ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で1対2で敗戦。2位が確定した[7]。
入団・退団
シーズン開幕前
本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。なお、退団の去就はスポーツ関係又は芸能関係の職業に転身した場合のみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。
支配下選手 | |||||||
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入団 | 退団 | ||||||
No. | 選手名 | 入団区分 | 前所属 | No. | 選手名 | 退団区分 | 去就 |
投手 | |||||||
14 | 吉田一将 | ドラフト1位 | JR東日本 | 00 | ミンチェ | Lamigo | |
26 | 東明大貴 | ドラフト2位 | 富士重工業 | 39 | 鴨志田貴司 | ||
40 | 大山暁史 | ドラフト8位 | セガサミー | 40 | ミルズ | ブルワーズ傘下 | |
69 | 柴田健斗 | ドラフト7位 | BCリーグ・信濃 | 54 | 高橋秀聡 | ||
61 | 松本幸大 | 社会人(軟式)・後藤回漕店 | |||||
捕手 | |||||||
37 | 若月健矢 | ドラフト3位 | 花咲徳栄高 | 37 | 辻俊哉 | 国士舘大学コーチ | |
62 | 山崎勝己 | FA移籍 | 福岡ソフトバンクホークス | 67 | 横山徹也 | 四国IL・愛媛 | |
内野手 | |||||||
1 | ベタンコート | 新外国人 | ブルワーズ | 0 | 梶本勇介 | 独立リーグ・ランカスター・バーンストーマーズ | |
4 | ヘルマン | 自由契約 | 埼玉西武ライオンズ | 1 | 後藤光尊 | トレード | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
44 | 園部聡 | ドラフト4位 | 聖光学院高 | 10 | 李大浩 | 福岡ソフトバンクホークス | |
61 | 奥浪鏡 | ドラフト6位 | 創志学園高 | 44 | フェルナンデス | ||
52 | バルディリス | 横浜DeNAベイスターズ | |||||
外野手 | |||||||
00 | 丸毛謙一 | 移籍・支配下登録 | 読売ジャイアンツ | 4 | ロッティーノ | ヒーローズ | |
0 | 鉄平 | トレード | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 53 | 野中信吾 | 仁志ベースボールアカデミー講師 | |
10 | 谷佳知 | 自由契約 | 読売ジャイアンツ | ||||
42 | ペーニャ | 自由契約 | 福岡ソフトバンクホークス | ||||
53 | 吉田雄人 | ドラフト5位 | 北照高 |
育成選手 | |||||||
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入団 | 退団 | ||||||
No. | 選手名 | 入団区分 | 前所属 | No. | 選手名 | 退団区分 | 去就 |
育成選手 | |||||||
106 | 東弘明 | 育成ドラフト1位 | 四国IL・徳島 | 118 | 稲倉大輝 | 自由契約 | |
118 | 榊原諒 | 移籍・育成契約 | 北海道日本ハムファイターズ | 119 | 柿原翔樹 | 自由契約 | 独立リーグ・ランカスター・バーンストーマーズ |
- 昨季まで打線の中軸を担っていたバルディリス・李大浩が揃って国内他球団へ移籍するも、国内他球団を自由契約となったヘルマン・ペーニャを獲得。
- 谷が8年ぶりにオリックスに復帰した。
- 巨人時代は育成選手だった丸毛を支配下選手として獲得した。
シーズン開幕後
本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。
支配下選手 | ||||||||||
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登録 | 抹消 | |||||||||
月 | No. | 選手名 | 守備 | 前所属 | 区分 | 区分 | No. | 選手名 | 守備 | 去就 |
6月 | 39 | バトラー | 外野手 | カージナルス傘下 | 新外国人 | |||||
7月 | 30 | 岩﨑恭平 | 内野手 | 中日ドラゴンズ | トレード | 30 | 三ツ俣大樹 | 内野手 | 中日ドラゴンズ | |
12 | ランズラー | 投手 | ジャイアンツ傘下 | 新外国人 | 契約解除 | 1 | ベタンコート | 内野手 | ティフアナ・ブルズ |
育成選手→支配下 | |||
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月 | No. | 選手名 | 守備 |
7月 | 118→52 | 榊原諒 | 投手 |
選手・スタッフ
オリックス・バファローズ 2014 | |
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監督 | 88 森脇浩司 |
一軍コーチ | |
二軍監督・コーチ | |
投手 | |
捕手 | |
内野手 | |
外野手 | |
育成選手 |
- 背番号変更
- 竹原直隆 26→25
- 堤裕貴 62→54
- 古川秀一 14→67
- 榊原諒 118→52(7月支配下登録)
マツダオールスターゲーム2014
詳細は「2014年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
ポジション | 名前 | 選出回数 |
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投手 | 金子千尋※ | 2 |
西勇輝 | 2 | |
佐藤達也 | 2 | |
平野佳寿 | 6 | |
捕手 | 伊藤光 | 2 |
外野手 | 糸井嘉男※ | 6 |
指名打者 | ペーニャ※ | 2 |
- 太字はファン投票による選出、※印は選手間投票による選出、他は監督推薦による選出。
- 選出回数の括弧内数字は故障のため不出場の回数。
試合結果
レギュラーシーズン
凡例 | |||
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勝利試合 | 敗北試合 | 引き分け | 中止 |
2014年 レギュラーシーズン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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表彰選手
- 最優秀選手:金子千尋(初受賞)
- 首位打者:糸井嘉男(.331、初受賞)
- 最高出塁率:糸井嘉男(.424、2年ぶり3度目)
- 最優秀防御率:金子千尋(1.98、初受賞)
- 最多勝利:金子千尋(16勝、4年ぶり2度目)
- 最多セーブ:平野佳寿(40S、初受賞)
- 最優秀中継ぎ投手:佐藤達也(48HP、2年連続2度目)
- ベストナイン:
- 金子千尋(投手、初受賞)
- 伊藤光(捕手、初受賞)
- 糸井嘉男(外野手、2年ぶり4度目)
- ゴールデングラブ賞:
- 金子千尋(投手、初受賞)
- 伊藤光(捕手、初受賞)
- T-岡田(一塁手、初受賞)
- 糸井嘉男(外野手、6年連続6度目)
脚注
[脚注の使い方]
注釈
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
出典
« 20132014年の日本プロ野球2015 » | |||||||
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セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
優勝 | 読売ジャイアンツ | 2位 | 阪神タイガース | 優勝 | 福岡ソフトバンクホークス | 2位 | オリックス・バファローズ |
3位 | 広島東洋カープ | 4位 | 中日ドラゴンズ | 3位 | 北海道日本ハムファイターズ | 4位 | 千葉ロッテマリーンズ |
5位 | 横浜DeNAベイスターズ | 6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 5位 | 埼玉西武ライオンズ | 6位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||
各年のオリックス・バファローズ | |
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1930年代 | |
1940年代 | |
1950年代 | |
1960年代 | |
1970年代 | |
1980年代 | |
1990年代 | |
2000年代 | |
2010年代 | |
2020年代 | |
脚注 1936年から1946年までは「阪急軍」(1945年は戦況悪化のため、公式戦を休止。合同チームによる非公式戦のみ開催。) |
この項目は、野球に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ野球/P野球)。 |
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