D.P

曖昧さ回避 この項目では、日本の漫画家について説明しています。その他の用法については「DP」をご覧ください。

D.P(ディー・ピー)は、日本漫画家

略歴

デビュー当初は成人向け漫画を中心に執筆していたが、専属的に活動していたフランス書院が2009年に成年コミック部門を閉鎖・撤退してしまったため、成年コミックでの活動は事実上停止している。近年は原作つきの作品で作画を担当することも多い。

人型ペットが流行している架空の世界で、幼児サイズの人型タヌキの「ポコ」と貧乏な大学生の「ごしゅじんさま」こと柳田俊郎の織り成すドタバタギャグコメディー「ポコ」シリーズが代表作。成年コミックでの活動休止に伴い、フランス書院の『COMICパピポ』に掲載されていた「ポコ」シリーズも設定を大幅に変更し、一般向けコミックとして再出発した。メディアファクトリーの『コミックフラッパー』にて「ポコとあそぼう」というタイトルで3巻分まで連載して一旦シリーズ中断となるも、2013年6月より秋田書店の『チャンピオンREDいちご』にて「ポコと田舎でいっしょ」というタイトルで再度連載と、息の長いシリーズになっている。

作品リスト

連載

書籍

成年向け
  • 『ポコといっしょ』フランス書院〈Xコミックス〉、2006年1月30日、ISBN 4-8296-7889-5
  • 『ポコとワンダフル』フランス書院〈Xコミックス〉、2007年3月29日、ISBN 4-8296-7896-8
  • 『ポコのお仕事』フランス書院〈Xコミックス〉、2008年10月、ISBN 4-8296-7909-3
一般向け

出典

  1. ^ “山口ミコトとD.Pのタッグで異世界召喚された家族を描く、ドラゴンエイジ新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年5月9日). 2024年8月11日閲覧。
  2. ^ “家族を守るため、少年は大きな対価を支払う「ゲーム オブ ファミリア」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年10月9日). 2024年8月11日閲覧。
  3. ^ “チートスキルなど不要! 鍛え上げた肉体でモンスターと勝負「空手バカ異世界」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年6月4日). 2024年8月11日閲覧。
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