RALLY
この項目では、Cymbalsのシングルについて説明しています。その他の用法については「ラリー (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
「RALLY」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Cymbals の シングル | ||||||||
初出アルバム『That's Entertainment』 | ||||||||
B面 | (What's So Funny' Bout) PEACE, LOVE AND UNDERSTANDING コメディ・ショウ | |||||||
リリース | ||||||||
ジャンル | J-POP | |||||||
レーベル | ビクターエンタテインメント | |||||||
作詞・作曲 | 沖井礼二 | |||||||
Cymbals シングル 年表 | ||||||||
| ||||||||
| ||||||||
テンプレートを表示 |
「RALLY」は、1999年8月25日にビクターエンタテインメントから発売されたCymbalsのセカンド・シングルである。
解説
ボーカル土岐麻子の「メンバーが(ボールを打ち合う)ラリーをしてるPVやってみたくないですか?」という発言に触発され沖井礼二が作詞作曲したものである。なお、"RALLY"という単語には 「からかう,冷やかす」という意味があり、バンドの掲げたコンセプト「かわいくっていじわるな感じのバンド。ただしパンク」に合致することを沖井は発見し、「騙されてどんな気分?」という歌詞に象徴されるように騙し騙されあうという意味での「ラリー・ソング」となった。ゲストミュージシャンとして沖井が憧れていたザ・コレクターズの古市コータローが参加し、ギターを演奏している。
なお、ジャケットはエルヴィス・コステロのアルバム『GET HAPPY!!』のジャケットのパロディとなっている。
収録曲
- RALLY
- 作詞・作曲・編曲:沖井礼二
- (What's So Funny' Bout) PEACE, LOVE AND UNDERSTANDING
- 作詞・作曲:ニック・ロウ、編曲:沖井礼二
- オリジナルはニック・ロウの在籍していたブリンズリー・シュウォーツ。後にオリジナルバージョンも聴いているが、カバーをしていた時点で、沖井はエルヴィス・コステロのカバー・ヴァージョンしか聴いたことがなかった。英語詞の対訳には「愛と平和と理解を信じる事の何がそんなにおかしいというんだ」という一行のみがインナースリーヴに掲載されている。
- コメディ・ショウ
- 作詞:土岐麻子、作曲・編曲:沖井礼二
- (Secret truck)
脚注
- 表示
- 編集
| |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
土岐麻子 - 沖井礼二 - 矢野博康 | |||||||||
旧メンバー | にしのちなみ | ||||||||
シングル | indies.What A Shiny Day - 1.午前8時の脱走計画 - 2.RALLY - 3.My Brave Face - 4.Do You Believe In Magic? - 5.Highway Star, Speed Star - 6.Higher than the Sun e.p. - 7.Wingspan - 8.Love Thing | ||||||||
アルバム |
| ||||||||
映像作品 | 1.visualized! - 2.video anthology | ||||||||
関連項目 |