クリーミングパウダー
クリーミングパウダーは、飲料や食品に添加してクリームの風味を醸す粉末[1][2]。
おもにコーヒーや紅茶などの喫茶飲料に加える乳製品を粉状にしたもので、扱い易く保存性に富む。植物性油脂を用いた製品が多い。同一商品名で液状のコーヒーフレッシュ(和製英語)を販売するメーカーもある。
日本国内の主な商品
- クリープ(森永乳業)[3] - 1961年に発売し[4]、2010年の日本で、唯一乳由来成分を主要原料としている[5]。1967年から放映したCMが人気を博し、キャッチコピー「クリープを入れないコーヒーなんて……」は流行語になった。
- ブライト(ネスレ日本)[6] - ホイップクリームでカフェ・ラテ状に仕上げる商品もある。
- マリーム(味の素AGF)[7]
- クリーミーパウダー(共栄フーズ、MJBブランド)
- コーヒーメイト(ネスレ日本) ※ブライトの別ブランド
- クリーマ(雪印乳業) 終売
- ニド(ネスレ日本) 終売
- ソネット(森永乳業) 終売
脚注
関連項目
コーヒー | |
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主要項目 | |
生産国・地域 | |
品種 · 種類 | |
構成物 | |
加工(英語版) |
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淹れ方(英語版) | |
主な飲み物(英語版) |
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代用 | |
生活 |
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食器類 | |
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関連項目 |
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