奥村篤輝

奥村 篤輝(おくむら あつてる、嘉永5年10月24日(1852年12月5日) - 明治2年4月27日(1869年6月7日))は、幕末加賀藩重臣。加賀八家奥村分家第14代当主。

父は加賀藩年寄奥村直温。幼名福松。通称左京。

生涯

嘉永5年(1852年)10月24日、加賀藩年寄奥村直温の子として生まれる。元治元年(1864年)、父の死去により家督と知行1万2000石を相続する。

明治2年(1869年)4月27日死去。享年18。家督は叔父則友が相続した。

参考文献

  • 「加能郷土辞彙」
丸の内九枚紋奥村分家第14代当主(1864年 - 1869年)
宗家

永福 - 栄明 - 栄政 - 栄清 - 時成 - 有輝 - 有定 - 修古 - 栄輇 - 尚寛 - 栄実 - 栄親 - 栄通 - 栄滋 - 栄同 - 純松 - 栄純

分家

易英 - 庸礼 - 悳輝 - 明敬 - 温良 - 保命 - 易直 - 煕殷 - 成象 - 隆振 - 質直 - 惇叙 - 直温 - 篤輝 - 則友 - 則英 - 内膳 - 弘 - 隆弘